今回は、良い姿勢を作るには、運動(トレーニング)が一番良いという自論です! 運動プログラムとは、運動開始前に構成される筋への指令のセットのことで、その構成は過去の運動経験に基づいた、姿勢調節と運動を実行させる為の中枢神経系内部の通信指令である。 中枢神経系内部(運動への意欲・動機付けは大脳辺縁系が関与し、大脳連合野では送られてきた情報をもとに、意図する運動が円滑に行われるような運動プログラムを組み立てる。このとき前頭葉にある前頭前野、運動前野、補足運動野などが小脳と関連しながら運動プログラムの形成に関与する。 齋藤 宏(2006)運動学 医歯薬出版株式会社 じっと立っているだけでも筋肉は働いているので、 姿勢を作るのは 脳。 そして、過去の運動経験に基づく…… ということは、悪い姿勢をとっている場合、 良い姿勢を作るための 筋肉を動かす、運動プログラムを作成する必要があるわけなんです! そして、それを実行すること! 筋肉が…関節が…正しい動きをしてくれることで、良い姿勢を作る。 てあて鍼灸整骨院 では、正しい動きでトレーニングを行い、良い姿勢を作っています。